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ポートフォリオ(2023年5月末時点)

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2023年5月末の総資産額とポートフォリオを紹介します。

ポートフォリオ運用実績(2023年5月末)

ポートフォリオの運用方針

ポートフォリオの核はインデックスETFと高配当株の二刀流で運用しています。

ポートフォリオのマイルール

インデックスと高配当株の比率=1:1

米国インデックス20%

先進国インデックス10%

新興国5%

債券10%以内

金10%以内

暗号資産5%以内

毎月の買い増し方法

ポートフォリオの構成比率が下がってきた資産を優先して購入。

基本的に調整売りはしない。

今月は日本の高配当株が増配発表などを受けて大きく飛躍。

ポートフォリオの割合が相対的に低くなった米国高配当ETFや米国債券ETFを買い増しました。

日本株は日本曹達を単元未満で少しだけ買い増しました。

高配当銘柄の内訳

米国

VIG

HDV

SPYD

日本

JACリクルートメント(2124)

アルトナー(2163)

旭化成(3407)

朝日ネット(3834)

日本曹達(4041)

信越化学(4063)

アステラス製薬(4503)

アマダ(6113)

三井物産(8031)

三菱商事(8058)

三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)

三井住友フィナンシャルグループ(8316)

三菱HCキャピタル(8593)

【5月に買い増した個別株】日本曹達(4041)

今月は日本曹達を買い増しました。

日本曹達は12期連続で減配が無く、自己資本比率は約67%を誇る3月決算の高配当銘柄です。

日本曹達(2023年5月31日時点)

農薬と化学品が柱の化学メーカー。

株価:4,600円/PER:8.28/PBR:0.76

配当利回り(予想):5.22%

直近の決算

直近の決算は以下の通りです。

22年3月期
(億円)
23年3月期
(億円)
前年増減率
(%)
売上高1,525.41,728.113.3
営業利益119.3168.941.6
経常利益165.1264.660.2
当期純利益126.8166.931.6
2023年3月期 決算説明会・新中期経営計画説明会資料より作成

注目ポイント

売上高:1,728億円(前年比13.3%増)

営業利益:168億円(前年比41.6%増)

⇒営業利益率:9.7%

経常利益:264億円(前年比60.2%増)

親会社株主に帰属する当期純利益:166億円(前年比31.6%増)

売上は2021年まで横ばい。2022年と2023年は増収に転じました。

営業利益率は2018年まで5%を切っていましたが、2019年から上昇傾向にあり稼ぐ力をアップさせています。

1株当たりの配当実績

続いて直近10年間の配当金実績を見ていきます。

年度1株配当配当性向
2014年3月期40円20.9%
2015年3月期50円13.9%
2016年3月期60円12.9%
2017年3月期60円20.9%
2018年3月期60円28.4%
2019年3月期60円31.2%
2020年3月期80円35.7%
2021年3月期110円43.1%
2022年3月期180円39.6%
2023年3月期240円40.1%
2023年3月期 決算説明会・新中期経営計画説明会資料より作成

注目ポイント

10年以上減配なし(2012年から)

22年は63.6%、23年は33.3%の大幅増配を記録。

直近2023年の配当性向は40%で無理のない水準。

減配無し、近年の大幅増配がとても魅力的です。

懸念事項

心配な点は24年が減収減益予想であること。

23年3月期
(億円)
24年3月期予想
(億円)
前年増減率
(%)
売上高1,728.11,640.0△5.1%
営業利益168.9147.0△13.0%
経常利益264.6195.0△26.3%
当期純利益166.9155.0△7.2%
2023年3月期 決算説明会・新中期経営計画説明会資料より作成

減収減益予想ではありますが、前中期経営計画のStage2にあたる24年からは株主への総還元性向の引き上げを発表しています。

ポイント

総還元性向引き上げ【23年まで40%】⇒【24年~26年は50%】

もし会社発表通りの利益水準を達成したとすると、自社株買いがなかった場合の配当額は単純計算で約278円。30円程度の増配が見込めることになります。

今回のマイナス材料について、来期に関しては深刻なダメージにはならないと考えて買い増しを行いました。

直近で購入を検討している銘柄

ウォッチリストの中から過去の配当利回りなどを見て、購入タイミングが近そうな銘柄を紹介します。

  • 日本電技(1723)
  • 積水ハウス(1928)
  • 日東富士製粉(2003)
  • アルトナー(2163)
  • CDS(2169)
  • プラネット(2391)
  • ヒューリック(3003)
  • 旭化成(3407)
  • プロシップ(3763)
  • 朝日ネット(3834)
  • 日本曹達(4041)
  • 東ソー(4042)
  • ニチアス(5393)
  • アサンテ(6073)
  • 全国保証(7164)
  • ニホンフラッシュ(7820)
  • 芙蓉総合リース(8424)
  • 東京センチュリー(8439)
  • 三菱HCキャピタル(8593)
  • センコーグループ(9069)
  • 蔵王産業(9986)

私のウォッチリストから選抜し、配当利回りの推移などから買い時が近いと思われる銘柄です。

売買の最終判断は、財務状況や直近のニュース、決算発表を確認してから行います。

参考にされる際、投資判断は自己責任でお願いいたします。

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