皆さん、こんにちは。8月が終わりましたね。
猛暑日じゃない日はなかったんじゃないかってくらい毎日暑かった8月。外に出る気も失せますよね~
ただ、学生時代はスポーツ漬けだったせいか定期的に汗を思いっきり流したくなるときがありまして。この炎天下の中、育児の合間の気分転換を兼ねてランニングしてました。
さすがに真昼は避けましたが、午前中やまだまだ暑い夕方に人が全然いない公園を走るのは快適ですし、体を動かすと頭がスッキリするんですよね。まぁこんな熱中症のリスクが高い中やる必要はないし、あまり理解はされないかもしれませんが…
さて、それでは2025年8月に受け取った配当金実績を振り返ります。
受取配当金の状況

2025年8月の受取配当金額=9,131円
前年比=△5,468円
2025年の累計受取配当金額=198,014円
今月の配当金は去年に比べて半減しました。今まで米債券ETFは東証で売買できるものを持っていたんですが、TLTへ置き換えを進めていて少しずつ売却しているため、8月単月でみたときの配当金は少なくなってしまっています。
配当金の内訳
内訳はこちらの3銘柄です。
銘柄 | 恩株率 |
---|---|
TLT | 1.67% |
上場インデックスファンド米国債券(1486) | 37.33% |
iシェアーズ 米国債20年超(2621) | △21.85% |
<前年比:配当金を受け取った銘柄数>
4銘柄⇒3銘柄
去年の今頃はQQQも持っていたんですが、全て手放しましたので今年は3銘柄になりました。QQQの分配金なんて微々たるものなので合計額にはあまり影響ないんですけど、債券ETFの方はそれなりに入金してくれてたので今年はガッツリ減っちゃいましたね。8月の分配金は米債券ETFが完全にTLTに置き換われば、TLTのみになる予定です。
取得価額に対する配当利回り
続いてポートフォリオの配当利回りです。
取得価額に対する配当利回り(2025年8月末時点)
- ポートフォリオ全体=3.44%
- 米国高配当株のみ=3.03%
- 日本高配当株のみ=4.82%
米国高配当株はVIG、HDV、SPYDで計算。オルカンなどを保有しているとポートフォリオ全体の配当利回りは低くなってしまいますが、増配のチカラを借りながらこつこつと株数を積み上げて長期的には4%以上の利回りを目指しています。
増配のチカラ
高配当株は長期保有する間に増配を繰り返し、買い付けた頃よりも配当利回りを上昇させていくことがあります。配当利回りを上げるためには、ただ高利回りの銘柄を買うのではなく、長期的に増配を繰り返してくれるような銘柄を長期間保有するのも有効な戦略となります。
配当金を積み上げるために
やることはひたすらこつこつ株を買い集めて持ち続けること。ただそれだけです。
受け取れる配当金額=保有株数×一株当たりの配当金額
一株当たりの配当金額はコントロールできないため、「いかに保有株数を増やすか」に力を注ぐのです。
保有株数を増やすためには
- 投資資金を生み出す
- 投資資金ともらった配当金でひたすら株を買う
この2点の繰り返しです。
そして、投資資金を生み出すために一番手っ取り早い方法は支出を最適化すること。
収入をアップできればさらなる投資資金の増加が見込めますが簡単ではありません。まずは支出を減らすほうが自らの意識次第で成果が出やすくおすすめです。
それでは9月もこつこつ淡々と積み上げていきましょう。
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