ポートフォリオ（2025年9月末時点）

みなさん、こんにちは。9月相場、さらに伸びましたね～

日経平均は45,000円台に乗せて、石破さんは辞意表明、FRBは利下げ決定、日銀は保有ETFの売却決定とトピック盛りだくさんの1カ月だったんじゃないかなと思います。

そんな中で相場は、9月は軟調になりやすいというアノマリーを跳ね除けてさらに続伸。正直、買い場になるんじゃないかと期待していたんですが、追加投資するには全然おいしくない月になりましたね。

さて、それでは2025年9月末時点のポートフォリオを紹介します。

2025年9月末時点の資産状況

2025年9月末時点の金融資産額＝18,391,815円

2025年8月末時点の金融資産額＝17,513,830円

（前月比：+877,985円）

先月の振り返り

9月相場まとめ

【米株式市場】主要3指数が最高値更新
【日経平均株価】最高値更新
【日米の為替レート】147円⇒149円へ円安進む
【ゴールド】最高値更新

国内は石破首相の辞意表明により積極財政の思惑が広がったこと、米国ではFRBの利下げ決定と年内2回の利下げシナリオが意識されたことで日米の株式相場はともに上昇。日経平均は史上初の4万5000円台に乗せました。

一方、米国が利下げ決定したにもかかわらず、日米の為替レートは147円から149円へ円安が進みました。これについては、積極的な財政政策の思惑拡大が要因の一つと考えられていますね。

私のポートフォリオは先月比で90万円弱の上昇。日米の株式上昇、円安進行、ゴールド絶好調、債券もまずまずとポートフォリオの各アセットが高パフォーマンスを維持して資産額が上昇しました。

▼9月の配当金は別記事にまとめています

関連記事：受取配当金・分配金実績（2025年9月）

ポートフォリオの運用方針

ポートフォリオの核は株式、インデックスETFと高配当株の二刀流で運用しています。

ポートフォリオのマイルール

インデックスと高配当株の比率＝徐々に1：3へ
インデックスETF（VOO,VEA,VWO）＝徐々にオルカンへ移行
米国債券10%以内
ゴールド、暗号資産＝徐々に構成比率を下げる

毎月の買い増し方法

積立合計額の目安＝20万円／月
新NISAつみたて投資枠＝5万円（オルカン）
新NISA成長投資枠・その他＝10万円
外貨買い付け＝5万円分（米国高配当ETF）

9月に購入した銘柄

eMAXIS Slim全世界株式
ショーボンドHD（1414）
TLT

今月はNISAのつみたて投資枠でいつも通りオルカンを買い、成長投資枠ではショーボンドHD (1414)を新規購入しました。

ここ最近はパラマウントベッドHDを買い増していたんですが、なんとMBOを発表。残念ではありますが市場で持ち株全てを処分し、売却による手戻り分と今月の投入資金をショーボンドHDに振り向けました。

ショーボンドHDは橋梁など社会インフラの補修を専門とする建設会社。財務健全かつ営業利益率20%超と建設業にしては高い利益率を誇る優良企業なんですが、以前は配当利回りが3%以下と低く投資対象にしていませんでした。ただ、2025年期からは大幅な増配を発表。そのせいかSNSでも投資している方を見かけるようになりましたね。私もパラマウントベッドHDを買い増せなくなったこともあり、この9月から参入しました。

高配当銘柄の内訳

<米国>

VIG
HDV
SPYD

<日本>

【NEW】ショーボンドHD（1414）
INPEX（1605）
明豊ファシリティワークス（1717）
日東富士製粉（2003）
JACリクルートメント（2124）
アルトナー（2163）
あいHD（3076）
旭化成（3407）
朝日ネット（3834）
日本曹達（4041）
信越化学（4063）
アステラス製薬（4503）
アマダ（6113）
村上開明堂（7292）
三井物産（8031）
三菱商事（8058）
三菱UFJフィナンシャルグループ（8306）
三井住友フィナンシャルグループ（8316）
オリックス（8591）
三菱HCキャピタル（8593）
KDDI（9433）

今後の方針

オルカン積立と米国ETFの外貨購入は何も変わらず淡々と継続します。一方、成長投資枠では今月はすでにショーボンドHDの買い増しを済ませました。

KDDIとどっちにするか少し迷ったんですが、12月に配当権利日を迎えることと配当利回りがショーボンドHDの方が高いという理由で今月はショーボンドHDを選択しました。

来月はまたどれを買うのか悩ましいのですが、今のところはショーボンドHDかKDDI、他には明治HDや第一生命あたりが気になっているところ。

相場の状況もまた変わると思うので、絶好調の株式相場がどんな動きを見せていくのか引き続き様子を見て考えようと思います。

購入を検討中の個別銘柄

最後に、ウォッチリストの中から過去の配当利回りなどを見て、購入タイミングが近そうな銘柄を紹介します。

アクシーズ（1381）
ショーボンドHD（1414）
ライト工業（1926）
積水ハウス（1928）
CDS（2169）
明治HD（2269）
学情（2301）
プラネット（2391）
キリンHD（2503）
あいホールディングス（3076）
宮地エンジニアリング（3431）
王子ホールディングス（3861）
ザ・パック（3950）
東ソー（4042）
積水樹脂（4212）
武田薬品（4502）
アステラス製薬（4503）
ニチリン（5184）
全国保証（7164）
ニホンフラッシュ（7820）
中央自動車（8117）
第一生命HLDS（8750）
センチュリー21・ジャパン（8898）
NTT（9432）
KDDI（9433）

ウォッチリストから選抜し、配当利回りの推移などから買い時が近いと思われる銘柄です。売買の最終判断は、財務状況や直近のニュース、決算発表を確認してから行います。

参考にされる際、投資判断は自己責任でお願いいたします。

▼株価が自動更新される銘柄リストの作り方を紹介

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