皆さん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
6月は1年の中でも12月と並び、たくさんの配当金が振り込まれる月。
梅雨のジトジトがうっとうしいなぁ~とか
祝日が1日もない!とか
つらいことばっかりに目を向けないで、投資家だけが味わえる6月の楽しみを嚙みしめテンションを上げていきましょう。
さて、それでは2023年6月に受け取った配当金実績を振り返ります。
受取配当金の状況
- 2023年6月の受取配当金額=3万5800円
- 前年比=+2万6326円
- 2023年の累計受取配当金額=5万6787円
6月に受け取った配当金は前年比で約3.78倍です。
配当金の内訳
6月は15銘柄から配当金を受け取りました。
米国4銘柄
VEA
VWO
HDV
SPYD
日本11銘柄
旭化成(3407)
朝日ネット(3834)
日本曹達(4041)
信越化学工業(4063)
アステラス製薬(4503)
アマダ(6113)
三井物産(8031)
三菱商事(8058)
三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)
三井住友フィナンシャルグループ(8316)
三菱HCキャピタル(8593)
<前年比:配当金を受け取った銘柄数>
米国株2銘柄⇒4銘柄
日本株4銘柄⇒11銘柄
昨年に比べて銘柄数、保有株数ともに増加。
毎月の定期買付でポートフォリオの分散・強化を図った成果が芽吹き始めました。
取得価額に対する配当利回り
高配当株は、長期保有する間に増配を繰り返すことで取得価額に対する配当利回りを上昇させていくことがあります。
取得価額に対する配当利回り(2023年6月末時点)
- ポートフォリオ全体=2.72%
- 米国高配当株のみ=3.52%
- 日本高配当株のみ=4.82%
米国高配当株ETFの増配が発表されたことで、米国高配当株の配当利回りは上昇。
一方、ポートフォリオ全体で見ると低利回りの米国債や無配当である金ETFなどの買い付けにより配当利回りは低下しました。
配当金の使い道は再投資
ポートフォリオがまだまだ発展途上であるため、配当金は再投資に回します。
資産が少ないうちは、配当金をダルマのようにコロコロ転がして資産を加速度的に増やしていくことが大切だと考えています。
【配当ダルマの転がし方】
①高配当株に投資する
②配当金を受け取る
③再投資
④保有株数が増える
⑤来期に受け取る配当金が増える
⑥再投資できる金額も増える
配当金を再投資して①~⑥を繰り返すことで、資産の上昇スピードは年々アップします。
さらに、毎年増配を発表するような優良企業に投資することができれば、そのスピードはさらにパワーアップ。
増配の恩恵を享受するには、少しでも早く高配当株投資を始めて、長く続けること。
それでは7月も張り切っていきましょう。