みなさん、こんにちは。
少し意外だったんですが8月も相場は好調を維持しましたね。夏枯れ相場って出来高が細って指数はあまり上下に動かないイメージだったんですが今年は違いましたね。
ただ、上がり続ける株は無いのでほんとポジションの取りすぎは気をつけてくださいね~
さて、それでは2025年8月末時点のポートフォリオを紹介します。
2025年8月末時点の資産状況

2025年8月末時点の金融資産額=17,513,830円
2025年7月末時点の金融資産額=16,876,196円
(前月比:+637,634円)
先月の振り返り
8月相場まとめ
- 【米株式市場】主要3指数が最高値更新
- 【日経平均株価】最高値更新
- 【日米の為替レート】150円⇒147円へ円高進む
- 【ゴールド】国内価格は最高値更新
米雇用統計の5月、6月実績が下方修正されるなど経済指標の悪化もあり、米国の利下げ観測が強まりました。日米の株式相場は月末にかけて力強く上昇し、日経平均株価は一時4万3800円に達しました。
また、米長期金利も雇用統計の悪化をうけて下落。日米の為替レートは150円から147円へ円高が進みました。ドル安の進行、日銀の利上げ見送りなども影響で国内金価格は最高値を更新しました。
私のポートフォリオは先月比で60万円上昇。米国株は円高が進行したため株高の恩恵が相殺されてしまいましたが、ポートフォリオの主力を担う日本株が変わらず好調で資産額が上昇しました。
▼8月の配当金は別記事にまとめています
関連記事:受取配当金・分配金実績(2025年8月)
ポートフォリオの運用方針
ポートフォリオの核は株式、インデックスETFと高配当株の二刀流で運用しています。
ポートフォリオのマイルール
- インデックスと高配当株の比率=徐々に1:3へ
- インデックスETF(VOO,VEA,VWO)=徐々にオルカンへ移行
- 米国債券10%以内
- ゴールド、暗号資産=徐々に構成比率を下げる
毎月の買い増し方法
- 積立合計額の目安=約20万円/月
- 新NISAつみたて投資枠=5万円(オルカン)
- 新NISA成長投資枠・その他=10万円
- 外貨買い付け=5万円分(米国高配当ETF)
8月に購入した銘柄
- eMAXIS Slim全世界株式
- パラマウントベッドHD(7817)
- HDV
- SPYD
- TLT
今月は新NISAつみたて投資枠でオルカンを積み立てて、成長投資枠では先月に続いてパラマウントベッド(7817)を買い増ししました。
高配当銘柄の内訳
<米国>
- VIG
- 【買い増し】HDV
- 【買い増し】SPYD
<日本>
- INPEX(1605)
- 明豊ファシリティワークス(1717)
- 日東富士製粉(2003)
- JACリクルートメント(2124)
- アルトナー(2163)
- あいHD(3076)
- 旭化成(3407)
- 朝日ネット(3834)
- 日本曹達(4041)
- 信越化学(4063)
- アステラス製薬(4503)
- アマダ(6113)
- 村上開明堂(7292)
- 【買い増し】パラマウントベッドホールディングス(7817)
- 三井物産(8031)
- 三菱商事(8058)
- 三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)
- 三井住友フィナンシャルグループ(8316)
- オリックス(8591)
- 三菱HCキャピタル(8593)
- KDDI(9433)
今後の方針
オルカン積立と米国ETFの外貨購入は何も変わらず淡々と継続します。一方で新NISA成長投資枠は少々悩ましい展開となりました。9月に入ってからも相場が堅調で、明らかに高配当銘柄が減ってきています。
一応、買い増し筆頭候補は先月に続いてパラマウントベッドHD。この銘柄はまだ買ってもよいと思える価格水準なので、相場が調整する展開も視野に入れて月末までなるべく安く買えるタイミングを模索したいと思います。
また、このたびIPOのオリオンビールを申し込みましたので、可能性は低そうですがもし当選することがあれば今月の個別株はオリオンビールだけでもよいかなぁとサブプランも用意してはいます。
購入を検討中の個別銘柄
最後に、ウォッチリストの中から過去の配当利回りなどを見て、購入タイミングが近そうな銘柄を紹介します。
- アクシーズ(1381)
- CDS(2169)
- 学情(2301)
- キリンHD(2503)
- あいホールディングス(3076)
- 宮地エンジニアリング(3431)
- 王子ホールディングス(3861)
- ザ・パック(3950)
- アステラス製薬(4503)
- パラマウントベッドHD(7817)
- ニホンフラッシュ(7820)
- 中央自動車(8117)
- 第一生命HLDS(8750)
- センチュリー21・ジャパン(8898)
ウォッチリストから選抜し、配当利回りの推移などから買い時が近いと思われる銘柄です。売買の最終判断は、財務状況や直近のニュース、決算発表を確認してから行います。
参考にされる際、投資判断は自己責任でお願いいたします。
▼株価が自動更新される銘柄リストの作り方を紹介
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