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どっち?インデックス投資と高配当株投資に迷ったときの選び方

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AとBの比較
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こんな方に向けた記事です

インデックス投資と高配当株投資、どちらが向いているのかわからない

インデックス投資をしているけど、高配当株投資も気になる

結論:どちらか一つを選ぶならインデックス投資

インデックス投資と高配当株投資、それぞれの特徴や投資スタイルの向き・不向きについて解説します。

ただ、私はインデックス投資と高配当株投資の二刀流で資産運用しています。最後には、二つの投資スタイルを併用している理由も簡単にご紹介します。

インデックス投資と高配当株投資の比較

まずは、インデックス投資と高配当株投資の特徴を簡単にまとめてみます。

インデックス投資高配当株投資
コンセプト総資産額の拡大キャッシュフローの拡大
特徴市場平均のリターンが得られる
銘柄選びが簡単
手軽に分散投資できる
利益を得られるのは取り崩すとき
暴落局面に比較的強いとされる
銘柄研究が必要
自分で銘柄分散する必要がある
定期的に不労所得が得られる

一番大きな違い

インデックス投資:総資産額の拡大を目指す

高配当株投資:今、手元に入ってくるお金を増やす

インデックス投資は、基本的に毎年入ってくるお金が増えることはないので、投資をしている実感を得にくいです。

一方、高配当株投資は配当金を受け取るたびに税金がかかるため、配当金を再投資しても引かれた税金分だけ複利効果が弱まります

どちらも一長一短あるので、メリットが自分に合う投資スタンスはどちらなのかを考えていきましょう。

インデックス投資がおすすめの人

インデックス投資は、現状、投資の最適解とされています。

ノーベル経済学賞を受賞した理論の裏打ちがあり、効率重視で資産を最大化させたい人に向いています。

こんな方におすすめ!

将来に向けて資産額を効率的に最大化したい

今使えるお金が増えなくても構わない

できれば投資にあまり時間を取られたくない

取り崩し期に下落局面が襲っても冷静に取り崩しができる

最初に株価指数に連動する銘柄を積立設定してしまえば、時間や専門知識をあまり必要とせず運用できてしまうのは強みですね。

こんな方にはおすすめしません

投資で生活が良くなっていく実感を得たい人

売り時を考えたくない人

逆に言えば、株価の上下が気になって資産を取り崩すことに抵抗を感じる方には、あまりおすすめしません。

一般的に、売るのは買うより難しいと言われています。

ただ、証券会社によっては、投資信託を定期的に売却できるサービスがあります。売り時の精神的負担は、人の手を掛けないよう自動化することでカバーすることができます。

高配当株投資がおすすめの人

高配当株投資の魅力はなんといっても、今使えるお金が定期的に振り込まれるところ。

元本拡大のために再投資してもよし、趣味などに使ってもよし。

自由に使える不労所得が得られることに、喜びを感じる人に向いています。

こんな方におすすめ!

今自由に使えるお金を増やしたい

株価を気にしたくない

資産を売り崩すことに抵抗を感じる

株式を保有し続けるだけで配当金がもらえるため、基本的に売り時を考える必要がありません。

また、株価は日々変動しますが、配当金が変動するのは決算時期など企業からお知らせがあったとき。

そのため、日々の相場状況に振り回される心配が少なく、比較的安定して収入を得られるのがメリットです。

こんな方にはおすすめしません

投資に手間を掛けたくない

効率性を重視したい

高配当株の中には、先行き不安から株価が下落し、一時的に高利回りになっている銘柄も少なくありません。

将来の増配余地や減配リスクを自分なりに銘柄研究することが大事で、投資に手間暇を掛けたくないという人にはあまりおすすめしません。

どちらか一つを選ぶならインデックス投資

どうしても、どちらかに決められない人におすすめするのはインデックス投資です。

ポイント

インデックス投資は、高配当株投資に比べて手間がかからず取り組みやすい。

インデックス投資の特徴

総資産拡大を目指す

最初に積立設定すれば自動化可能

高配当株投資の特徴

キャッシュフローの拡大を目指す

銘柄分散は基本的に手動

手間がかからないのは大きなメリット。

万人におすすめできるのは、インデックス投資です。

ただ、ここで私が一つ提案するのは、インデックス投資と高配当株投資を併用した二刀流という選択肢。

私が二刀流を選択した理由

売り時の心理的負担を考慮

未来は誰にも分からず、投資スタンスもリスク分散したい

よければ一緒に

をお読みください。

どちらか一つに絞るのではなく、併用は全然アリ。

迷うならまずはどちらもやってみて、しっくりくればそのまま継続。合わなければどちらかに統一する、というのも手です。

どれだけ知識を仕入れたところで、結局はやってみて自分の感覚を確かめなければ答えは出ません。

まずは少額から、はじめの一歩を踏み出してみることを一番におすすめします。

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