皆さん、こんにちは。
今年の夏は満喫できましたでしょうか。
私はというと、久しぶりに趣味のスキューバダイビングへ。温かい水の中、上から差し込んでくる光を受けながら泳いで心身共にリフレッシュ。仕事を忘れられる時間は、いつまでも大事にしたいですね。
さて、それでは2023年8月に受け取った配当金実績を振り返ります。
受取配当金の状況
2023年8月の受取配当金額=7016円
前年比=▲7115円
2023年の累計受取配当金額=6万7762円
8月に受け取った配当金は前年比で半減しました。
ですがこれはポートフォリオの組み換えによるものなので心配していません。
詳しく見ていきます。
配当金の内訳
8月は3銘柄から配当金を受け取りました。
- QQQ
- 上場インデックスファンド米国債券(1486)
- iシェアーズ 米国債20年超(2621)
<前年比:配当金を受け取った銘柄数>
6銘柄⇒3銘柄
配当金を受け取った銘柄は6銘柄から3銘柄へ。
昨年にポートフォリオを少々組み換え、8月に配当金を受け取っていた各銘柄の資金を振り分けたためです。
TOPIXのETF⇒VEA
ブラジルETF⇒VWO
プロクター&ギャンブル⇒VIG・HDV
「米国株は個別株でなくETFで運用する」という方針転換のもと、プロクター&ギャンブルの資金を米国高配当ETFに振り分けました。
また、米国以外の国についても、その役割を先進国ETF、新興国ETFに置き換えています。
そのため、受け取った配当金額は半減しているものの、年単位で見れば増額が見込めます。
取得価額に対する配当利回り
高配当株は、長期保有する間に増配を繰り返すことで取得価額に対する配当利回りを上昇させていくことがあります。
取得価額に対する配当利回り(2023年8月末時点)
- ポートフォリオ全体=2.78%
- 米国高配当株のみ=3.64%
- 日本高配当株のみ=4.81%
今月は米国高配当ETF中心の買い増しにより配当利回りは微増しました。
毎月、地道に配当金を積み上げよう
私が受け取っている配当金は、先輩投資家の皆さんに比べれば少額で地味そのもの。
ですが、これは誰しもが経験してきた通過点だと前向きに捉えていて
これからもこつこつと保有株数を積み上げれば
海外へダイビングしに行けるほど膨れ上がったり
FIREできるまでに成長したり
人生を一変させられると本気で信じています。
リスクを取った短期勝負の一獲千金は狙わない。
その代わり、株式市場と適度な距離感をとって日々の生活を大事にしつつ、時間をかけて着実な成果を得ていく。
そのためにするべきことは「ひたすら地道に続けること」
それでは9月も張り切っていきましょう。
▼先月の配当金実績はこちら
関連記事:受取配当金・分配金実績(2023年7月)