皆さん、こんにちは。
6月はいかがお過ごしだったでしょうか。
私は今月ついに10年近く使ったパソコンを買い替えました。長く使ってるとさすがに動きが遅くなってきていて、起動も作業したい時間帯の少し前から立ち上げたりしてなんとか使っていたんです。でもWindows10のサポートは終わるし、株の管理はExcelでしているしブログ書いてる途中にたびたび固まったりしてくると「さすがにもう」ってことで夏の賞与をあてにして買い替えました。
今回の記事が旧パソコンで書く最後の記事になります。今まで壊れず頑張ってくれてありがとう!データ移行が無事済んだら丁重に処分いたします。長い間お疲れ様でしたね。
さて、それでは2025年6月に受け取った配当金実績を振り返ります。
受取配当金の状況

2025年6月の受取配当金額=106,064円
前年比=+33,631円
2025年の累計受取配当金額=175,205円
今月の配当金は昨年12月に続いて単月で10万円に到達しました。内訳を見ていきます。
配当金の内訳
内訳はこちらの21銘柄。
銘柄 | 恩株率 |
---|---|
NFJ-REIT(1343) | 4.29% |
明豊ファシリティワークス(1717) | 5.08% |
日東富士製粉(2003) | 9.63% |
旭化成(3407) | 18.74% |
朝日ネット(3834) | 11.12% |
日本曹達(4041) | 11.32% |
信越化学(4063) | 39.48% |
アステラス製薬(4503) | 9.46% |
アマダ(6113) | 41.80% |
村上開明堂(7292) | 4.65% |
三井物産(8031) | 49.10% |
三菱商事(8058) | 15.48% |
三菱UFJフィナンシャルG(8306) | 23.46% |
オリックス(8591) | 6.68% |
三菱HCキャピタル(8593) | 14.80% |
KDDI(9433) | 4.76% |
VEA | 30.96% |
VWO | 27.99% |
HDV | 3.86% |
SPYD | 4.49% |
TLT | 1.91% |
<前年比:配当金を受け取った銘柄数>
19銘柄⇒21銘柄
今年から増えたのは明豊ファシリティワークスと村上開明堂、TLTです。
明豊FWと村上開明堂はどちらも東証スタンダード上場銘柄。高配当株としては正直地味な方かもしれませんが、毎年黒字で自己資本比率も70%前後あり、配当性向も40~50%程度と今後も安定した配当金が期待できる銘柄です。
村上開明堂の方は買ってからスルスルと株価が上がり、今は40%ほどの含み益があります。株価上昇はありがたいのですが、あまり注目されていない好財務銘柄をチマチマ買い集めたいタイプなので、バレてきてしまったかなと少し複雑な気持ちもありますね。
取得価額に対する配当利回り
続いてポートフォリオの配当利回りです。
取得価額に対する配当利回り(2025年6月末時点)
- ポートフォリオ全体=3.41%
- 米国高配当株のみ=3.26%
- 日本高配当株のみ=4.70%
米国高配当株はVIG、HDV、SPYDで計算。オルカンなどを保有しているとポートフォリオ全体の配当利回りは低くなってしまいますが、増配のチカラを借りながらこつこつと株数を積み上げて長期的には4%以上の利回りを目指しています。
増配のチカラ
高配当株は長期保有する間に増配を繰り返し、買い付けた頃よりも配当利回りを上昇させていくことがあります。配当利回りを上げるためには、ただ高利回りの銘柄を買うのではなく、長期的に増配を繰り返してくれるような銘柄を長期間保有するのも有効な戦略となります。
配当金を積み上げるために
やることはひたすらこつこつ株を買い集めて持ち続けること。ただそれだけです。
受け取れる配当金額=保有株数×一株当たりの配当金額
一株当たりの配当金額はコントロールできないため、「いかに保有株数を増やすか」に力を注ぐのです。
保有株数を増やすためには
- 投資資金を生み出す
- 投資資金ともらった配当金でひたすら株を買う
この2点の繰り返しです。
そして、投資資金を生み出すために一番手っ取り早い方法は支出を最適化すること。
収入をアップできればさらなる投資資金の増加が見込めますが簡単ではありません。まずは支出を減らすほうが自らの意識次第で成果が出やすくおすすめです。
それでは7月もこつこつ淡々と積み上げていきましょう。
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