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受取配当金・分配金実績(2023年7月)

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皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

7月といえば海の日!

3連休はどこかに出掛けられましたでしょうか?

私はというと、3連休ではありませんが人生初のグランピングに行きました。自然の中でぼーっとして、太陽がゆっくり沈むのを見ながら楽しんだバーベキュー。

とても贅沢なひと時でした。やっぱり旅行はいいですね。

さて、それでは2023年7月に受け取った配当金実績を振り返ります。

受取配当金の状況

  • 2023年7月の受取配当金額=3959円
  • 前年比=+2644円
  • 2023年の累計受取配当金額=6万746円

7月に受け取った配当金は、額は少ないですが前年比で約3倍。

着々と増えています。

配当金の内訳

7月は2銘柄から配当金を受け取りました。

米国2銘柄

KO⇒VIG

VOO

<前年比:配当金を受け取った銘柄数>

米国株2銘柄⇒2銘柄

日本株0銘柄⇒0銘柄

昨年に比べて銘柄数に変化なし。

ただ、「米国株は個別株ではなくETFで運用する」という方針転換のもと、内訳はコカ・コーラがVIGに変わっています。

VOOは保有株数が増加。受け取った分配金も増加しました。

取得価額に対する配当利回り

高配当株は、長期保有する間に増配を繰り返すことで取得価額に対する配当利回りを上昇させていくことがあります。

取得価額に対する配当利回り(2023年7月末時点)

ポートフォリオ全体=2.69%

米国高配当株のみ=3.50%

日本高配当株のみ=4.82%

今月は増配発表がなく、インデックスや米国債、金ETFなどの買い増しにより配当利回りは低下しました。

【おまけ】配当のチカラ~負けにくい長期投資~

配当狙いの投資手法には、長期間続けるほど負けにくくなるという長所があります。

今回は恩株という考え方をご紹介します。恩株とは、投資元本を回収し終えた株のことを言います。

まずは例を見てみましょう。

(例)株価1000円/配当利回り4%の銘柄Aを200株購入したとすると

投資した元本=1000円×200株=20万円

1年あたりの配当金=8000円

配当金を25年間もらい続ける

8000円/年×25年間=20万円

投資資金20万円を回収完了

最初に投資した200株が恩株になる

銘柄が恩株化すると、そこから先はその株がどれだけ値下がりしようと実質損をしていないことになります。

投資元本を回収するほど配当金をもらい続けるのは長い時間が必要で、大変かもしれません。

ですが、元本の10%や20%なら数年で達成が可能。もし、10%や20%でも元本分を回収すれば、少々の値下がりなら平然と銘柄をホールドしていられる精神的余裕が生まれてきます。

配当とは、言い換えれば細かく刻んだ利益確定です。

受け取るたびに投資元本はどんどん回収され、年々、損をしにくくなっていくのです。

恩株について興味が湧いた方は、ぜひこちらの記事も読んでみてください。

連日猛暑が続きますが、体調にはお気を付けて。

それでは8月も張り切っていきましょう。

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