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ポートフォリオ(2024年4月末時点)

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みなさん、こんにちは。

4月の株式市場は調整する展開でしたね。NYダウ、日経平均は共に3月末から約5%下落。中旬には大きな陰線が続いた日もあったので、メンタルにダメージを受けた方もおられるかと思います。

こんなとき短期投資だと気が気でないでしょうが、私のポジションは長期投資一本なので「上げても下げてもどっちでもいいや」と静観していられます。もしリスクを取り過ぎていたかもという方は、今がポートフォリオや投資戦略の見直しチャンスです。

さて、それでは2024年4月末時点のポートフォリオを紹介します。

2024年4月末時点の資産状況

2024年4月末時点の金融資産額=11,782,417円

2024年3月末時点の金融資産額=11,724,065円

(前月比:+58,352円

先月の振り返り

4月相場まとめ

  • 米雇用統計、CPIが市場予想を上回る
  • 為替は日米の金利差が意識され円安続く
  • 日経平均株価は一時3万7000円を割り込む調整局面
  • ゴールドは最高値更新するも月末にかけて下落

米国の雇用統計、消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、利下げ観測は後退、長期金利は上昇しました。為替は円安が進んだためドル建て資産の円換算額は伸びましたが、保有銘柄の株価下落によりポートフォリオの資産額はほぼ横ばいの1カ月でした。

▼4月に受け取った配当金実績はこちら

関連記事:受取配当金・分配金実績(2024年4月)

ポートフォリオの運用方針

ポートフォリオの核は株式、インデックスETFと高配当株の二刀流で運用しています。

ポートフォリオのマイルール

  • インデックスと高配当株の比率=徐々に1:3へ
  • インデックスETF(VOO,QQQ,VEA,VWO)=徐々にオルカンへ移行
  • 米国債券10%以内
  • ゴールド、暗号資産=徐々に構成比率を下げる

毎月の買い増し方法

  • 積立合計額の目安=約20万円/月
  • 新NISAつみたて投資枠=5万円(オルカン)
  • 新NISA成長投資枠・その他=10万円
  • 外貨買い付け=5万円分(米国高配当ETF)
  • eMAXIS Slim全世界株式
  • VIG
  • HDV
  • SPYD
  • Jリート(1343)

今月は方針よりも少ない約10万円を投入。

新NISAのつみたて投資枠でオルカンを積み立てた他、特定口座では定期購入しているドルで米ETFを追加購入しました。先月は方針より入金額をオーバーさせたため、今月は成長投資枠の入金はお休みして現金余力を回復させる月としました。

その他の動きとしては、ゴールドと暗号資産を一部売却し、その資金でJリートETF(1343)を購入しました。

関連記事:【新NISAの使い方】私の投資戦略とポートフォリオ

高配当銘柄の内訳

<米国>

  • 【買い増し】VIG
  • 【買い増し】HDV
  • 【買い増し】SPYD

<日本>

  • 日東富士製粉(2003)
  • JACリクルートメント(2124)
  • アルトナー(2163)
  • 旭化成(3407)
  • 朝日ネット(3834)
  • 日本曹達(4041)
  • 信越化学(4063)
  • アステラス製薬(4503)
  • アマダ(6113)
  • 三井物産(8031)
  • 三菱商事(8058)
  • 三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)
  • 三井住友フィナンシャルグループ(8316)
  • オリックス(8591)
  • 三菱HCキャピタル(8593)
  • KDDI(9433)

【今月購入した銘柄】東証リート(1343)

今回始めて投資したJリートについて紹介します。

投資理由はこんな感じ。

  • インカムを強化したいが、現在は魅力的な個別株が少ない
  • 分配金利回りが過去と比べて高水準
  • ポートフォリオの分散強化

昨年、ゴールドを売る方針であると記事にしたことがありますが、

関連記事:金(ゴールド)に投資するべき?メリットとデメリット

投資資金の代替先についてたまたま目に留まったのがJリートでした。

日本株が絶好調の中でもJリートは低迷しており、分配金利回りは過去と比べると高水準。現在の分配金利回り(予想)も4%弱あり、投資先が広く分散されたETFでこの利回りなら悪くない投資先と判断しました。

分配金実績

参考までにこれまでの分配金実績は次の通り。

年度年間分配金増配率
2014年期50.1円0.80%
2015年期51.8円3.39%
2016年期54.6円5.40%
2017年期61.5円12.64%
2018年期65.3円6.18%
2019年期68.8円5.36%
2020年期73.2円6.40%
2021年期70.5円▲3.69%
2022年期71.8円1.84%
2023年期75.0円4.46%
インカム投資ポータルより作成

注目ポイント

  • 分配金は増配傾向
  • 直近5年間の平均増配率2.87%
  • 2021年に減配あり

全体として増配傾向にあります。2021年期に減配しているため直近5年間の増配率こそ高くありませんが、コロナ前の実績値では5%以上の増配を遂げてきています。

ポートフォリオの中では自由投資枠の位置づけで、大きく値上がりすることがあれば売却、もししなければ細々と分配金をもらい続けながら保有していこうと思っています。

今後の方針

つみたて投資枠のオルカンは、淡々とクレカ積立を継続します。

日本の個別株は、明豊ファシリティワークス、あいホールディングス、蔵王産業あたりが面白そうだなと思っていますが、まだ調査不足なので投資の決断は決算やHPで配当政策を調べてからにしようと思います。

購入を検討中の個別銘柄

最後に、ウォッチリストの中から過去の配当利回りなどを見て、購入タイミングが近そうな銘柄を紹介します。

  • 明豊ファシリティワークス(1717)
  • CDS(2169)
  • あいホールディングス(3076)
  • 飯田GH(3291)
  • グッドコムアセット(3475)
  • プロシップ(3763)
  • 日本曹達(4041)
  • アステラス製薬(4503)
  • クミアイ化学(4996)
  • 日本セラミック(6929)
  • 中本パックス(7811)
  • ニホンフラッシュ(7820)
  • 遠州トラック(9057)
  • 蔵王産業(9986)

ウォッチリストから選抜し、配当利回りの推移などから買い時が近いと思われる銘柄です。売買の最終判断は、財務状況や直近のニュース、決算発表を確認してから行います。

参考にされる際、投資判断は自己責任でお願いいたします。

▼株価が自動更新される銘柄リストの作り方を紹介

関連記事:株価が自動更新される!エクセルを使った銘柄リストの作り方

▼先月時点のポートフォリオはこちら

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