皆さん、こんにちは。10月が終わりましたね。いかがお過ごしでしょうか。
10月といえば運動会シーズン。職場でも「休日は子どもの運動会でした」とか平日も「運動会あるので休みます」という方がおられました。
以前は特に何も思わなかったですが、息子ができた今は「子どもが成長した姿を見られるってとても素敵だなぁ」と思います。
運動会って毎年あるかもしれませんが、日々、どんどん挙動が変わっていく我が子を見ていると「運動会は毎年あっても毎年違うんだろうなぁ」と想像しています。我が子の運動会は皆勤賞で見に行きたいと心に決めた10月でした。
さて、それでは2025年10月に受け取った配当金実績を振り返ります。
受取配当金の状況

2025年10月の受取配当金額=14,276円
前年比=▲666円
2025年の累計受取配当金額=260,817円
今月の配当金は前年比だとちょっぴりマイナス。昨年はHDVが10月入金だったのですが今年は9月中に入っていますので10月単月だとマイナス要因になっています。
配当金の内訳
今月の内訳はこちらの4銘柄です。
| 銘柄 | 恩株率 (元本回収率) |
|---|---|
| VOO | 173.01% |
| VIG | 1.77% |
| TLT | 2.02% |
| アルトナー(2163) | 41.62% |
<前年比:配当金を受け取った銘柄数>
5銘柄⇒4銘柄
保有株の中では、貴重な1月決算銘柄のアルトナーが今年も増配して入金しました。この銘柄は配当性向が70%前後と高い点が少々不安。ですが、決算説明資料は毎回こまめに出してくれますし、株価対策をしようという企業姿勢がよく見えますし、何より業績が順調ということで保有しています。
久しぶりに買い増そうかと密かに考え始めていたり、いなかったり…
取得価額に対する配当利回り
続いてポートフォリオの配当利回りです。
取得価額に対する配当利回り(2025年10月末時点)
- ポートフォリオ全体=3.41%
- 米国高配当株のみ=3.04%
- 日本高配当株のみ=4.79%
米国高配当株はVIG、HDV、SPYDで計算。オルカンなどを保有しているとポートフォリオ全体の配当利回りは低くなってしまいますが、増配のチカラを借りながらこつこつと株数を積み上げて長期的には4%以上の利回りを目指しています。
増配のチカラ
高配当株は長期保有する間に増配を繰り返し、買い付けた頃よりも配当利回りを上昇させていくことがあります。配当利回りを上げるためには、ただ高利回りの銘柄を買うのではなく、長期的に増配を繰り返してくれるような銘柄を長期間保有するのも有効な戦略となります。
配当金を積み上げるために
やることはひたすらこつこつ株を買い集めて持ち続けること。ただそれだけです。
受け取れる配当金額=保有株数×一株当たりの配当金額
一株当たりの配当金額はコントロールできないため、「いかに保有株数を増やすか」に力を注ぐのです。
保有株数を増やすためには
- 投資資金を生み出す
- 投資資金ともらった配当金でひたすら株を買う
この2点の繰り返しです。
そして、投資資金を生み出すために一番手っ取り早い方法は支出を最適化すること。
収入をアップできればさらなる投資資金の増加が見込めますが簡単ではありません。まずは支出を減らすほうが自らの意識次第で成果が出やすくおすすめです。
それでは11月もこつこつ淡々と積み上げていきましょう。
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