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2025年を振り返る

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2025年ももうすぐ終わり。皆様、今年もお疲れ様でした。

大阪・関西万博があったり、高市さんがトップに変わったり、AIが生活や仕事に浸透してきたり、思い返せば今年もいろんなことがあった1年でした。

2025年は私にとって矢のごとく過ぎ去った年でしたので、年末のこのタイミングで立ち止まり振り返ってみたいと思います。

父親になる

今年、人生のターニングポイントを迎えました。息子が3月に生まれました。

生まれた時の感想はこちらの記事「受取配当金・分配金実績(2025年3月)」に残しましたが、出産に立ち会い身を尽くした妻の姿を目の当たりにして心から感謝と感動を覚えました。

生まれてから私たちの生活は一変、完全に息子中心になって自分の時間というのはほとんどなくなりました。

甘く見ていたわけではないんですが、体感したからわかることってありますよね。

自分の時間なんて無くなるぞ、とわかってはいましたが本当になくなり、仕事から帰ってきたら寝るまで育児と家事で時間が一瞬で溶けていく毎日です。

日々生きるので大変なんですが、最近では息子も意志を持って笑うようになってきていて、帰宅して目が合うとニコッとしてくるんですよね。もうそれを見ただけで苦労も「まぁいいか」と思えちゃうんです。親の特権を噛みしめている毎日です。

【旅】西表島へ

妻のご厚意に甘えて一カ所、西表島へダイビングに行かせてもらいました。

石垣島からフェリーに乗っていくのですが、石垣島はお土産屋さんやおしゃれなカフェがあって観光地として栄えている印象な一方、西表島は宿の他は自然ばかりで山か海遊びを楽しむ場所となっていました。

肝心の海の中はきれいなサンゴの上を泳げたし、人懐っこいカメと遊べたし、サメに会えたし、ギンガメ玉も拝めたし大満足でした。

【読書】小説を育児の合間に何冊か

今年はビジネス書や投資本は読まず、小説ばかり読みました。

まず1冊目は「成瀬は天下を取りに行く」。本屋で大々的に広告されていたので手に取ってみました。軽快なテンポで気軽に読める女子高生たちの青春小説です。

話題書をもう一つ。「クスノキの番人」はアニメ映画化されるとのことで店頭にならんでいたところが目に入りました。

東野圭吾は中学生の頃にはまってから読み続けている作家さん。物語にどんどん引き込まれていって、先が読みたくて他のことが手につかなくなる没入感を味わわせてくれるので大好きなんです。いつも理系な作品が多いですが今作はファンタジー感強めです。

気にならない方はぜひどうぞ!

最後にもう一冊。「エヴァーグリーンゲーム」はチェスにのめりこんだ4人の若者の群像劇です。

もともと将棋派でチェスは駒の動かし方を知っている程度だったんですが、全然楽しめました。チェス用語が頻発しているのでチェス好きならより一層楽しめるかもしれません。 物語終盤のチェスに人生をかけた男の熱い戦いと読後の爽快感はぜひ味わっていただきたいです。

【戯れ】百人一首を70番まで覚える

ドラマ好きで毎シーズン何かしらは観ているのですが、「ちはやふる」の影響から夫婦二人で百人一首を覚え始めました。今は1~50番までの札で妻と対戦していますが負け越しています。

上の句や下の句は覚えられたんですが、札の場所は勝負のたびに変わるから反応が追い付かないんですよね。たまたま見ていた札が詠まれたら取れます(笑)

妻とは正月までに100番まで覚えて全札でやろうと話していましたが、二人共間に合わなさそうなので全札での勝負は年明けに持ち越し予定。

【投資】金融資産2000万円到達

最後は投資について。

12月末時点の運用状況はこちら。

  • 金融資産額=20,335,276円
  • 今年の配当金・分配金の合計額=401,761円
  • 累計配当金・分配金額=902,996円

金融資産はキリよく12月に2000万円へ。

  • 長期投資開始⇒2021年5月
  • 1000万円到達⇒2024年2月(2年9カ月)
  • 2000万円到達⇒2025年12月(1年10カ月)

2021年5月に長期投資を始めてから1000万円到達までは2年9カ月。そこから2000万円到達までは1年10カ月と、1000万円増えるまでの期間が大きく短縮されました。相場の運もあるかと思いますが、資産規模が後押ししてくれたおかげでもあります。

少し前までは、節目の3000万円、そして5000万円くらいまでスピードを緩めず入金力MAXのまま駆け抜けるつもりでいたんですが、最近はにわかにコーストFireの考え方を取り入れてみようかと思案しています。

関連記事:コーストFIRE(Coast FIRE)の特徴とは?メリットとデメリット

金融資産が2000万円というFIREを望まなければ十分豊かな生活を送れる規模になったこと。そして、転職してからキャッシュフローに大きく余裕が生まれたこと、さらにお金から価値を引き出せる年齢というのを意識すると30代の今、使うことにもう少し舵を切っていきたいという気持ちが強くなってきたんです。

じゃあ年明けから大きく方針変更するというわけではありませんが、徐々にペースダウンはあり得るかなと。 今はまだ子どもが小さくてあまり出歩けないですが、2~3年経って連れて行った場所を楽しめるようになってきたら、いろいろ資金プランを練り直すかもなぁと漠然と考えています。

2026年に向けて

来年も引き続き育児が生活の中心になるのは間違いありません。ただ、子どもに生活リズムが出てきましたし、寝かしつけた後の隙間時間で資格なりブログなりにまた時間をつぎ込んでいきたいなと思っています。

最後になりましたが、皆様、今年も当ブログをお読みいただきありがとうございました。 どうぞよいお年をお迎えください。

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