広告 投資戦略

なぜ投資はした方がいい?⇒給与以外の収入源になります

※当サイトで紹介している商品やサービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります。

そもそも投資ってしたほうがいいの?
Pocket

「投資ってやった方がいいの?」

もし友人にこう聞かれたらなんて答えるだろうか。

私の回答は

「投資はしなくてもいいけどした方がいい」

投資のメリット

給与以外の収入源になる

不労所得になる

インフレによる資産減少をカバーする

投資のデメリット

元本割れする恐れがある

今回は投資の必要性について考えてみます。

投資をするメリット

まずは投資をするメリットについて考えていきます。

給与以外の収入源になる

私たちは、収入を得るためにいつも何かしらの対価を差し出しています。

一般的な例としては、会社勤めのサラリーマン。収入の対価として自身の労働力を提供し、会社から給与をもらっています。

同じことが投資にも当てはまります。

投資家は対価として自身のお金を差し出し、配当金や株式などの値上がり益を得ています。

今まで給与収入しか得ていなかったサラリーマンが投資を始めると、投資家として新たな収入源を作ることができます。

サラリーマン投資家
【収入の種類】
給与
【収入の種類】
配当
株式などの売買益
【収入の対価】
労働力
【収入の対価】
お金

不労所得になる

値上がり益を狙って短いスパンで売買を繰り返すなどのケースを除き、株式を保有しているだけで年数回、配当金が振り込まれます。

投資手法にもよりますが、投資家が対価として差し出しているのは、労働力ではなくお金。

自分の代わりにお金が働いてくれるので、この収入は不労所得になります。

この不労所得が大きくなり生活費を上回ると、サラリーマンを辞めてFIRE生活を送るなんてこともできてしまいます。

インフレ対策になる

あなたは、自分のお金を預けている銀行の預金金利をご存知でしょうか。

一部のネット銀行などが適用していますが、0.1%もあれば良い方。このような低金利では、銀行預金でお金を増やすことはとても期待できませんね。

日本経済では、インフレを引き起こそうと金融緩和が行われています。

インフレーションとは

世の中のモノやサービスの価格(物価)が全体的に継続して上昇すること。
英語表記「Inflation」の日本語読みで、一般的には「インフレ」と略されて呼ばれることのほうが多いです。一般的には、好況でモノやサービスに対する需要が増加し、供給を上回ることで発生し、企業利益の上昇から賃金が増加し、消費が進むので、緩やかなインフレは望ましいといえます。一方で、同じ金額で買えるものが少なくなるので、お金の価値は下がることになります。短期間で物価が急騰するような「ハイパーインフレ」は物価の上昇に賃金の増加が追いつかず、経済が破綻します。インフレの水準を適正に管理することは中央銀行が金融政策を担ううえでの最大の目的です。

出典:大和証券 金融・証券用語解説

インフレーションが進めば、物の値段は年を経るごとに上昇していくのに対し、銀行預金の現金はほとんど増えません。

ポイント

現金の相対的価値はどんどん下落していきます。

つまり、「お金を減らすのが怖い」という理由で投資をせず銀行預金にお金を寝かしておく選択が、実は現金の価値を減らすのです。

銀行預金をしておくメリットは、使いたいときにすぐ引き出せることです。

理想は、普段よく使う生活資金は銀行預金に、当面使わない余剰資金は投資に回してお金に働いてもらうこと。

もし、生活資金まで投資に回してしまうと、売却して換金するという手間が生じるばかりか、売りたくない価格で売らざるを得ない状況に陥ってしまいます。

銀行預金の特徴

使いたいときにすぐ引き出せる

元本保証であるが、低金利のため大きく増えることはない

投資をするデメリット

投資のデメリットは、元本割れする恐れがあることです。

良い面のみの商品などありはしません。利益を狙うなら損失も一緒に覚悟するのが鉄則。

ポイント

ただ、この損失はコントロールが可能で、損失額の上限は投資額の上限になります。

100万円投資したら、最悪のケースで投資した100万円がなくなります。

だから、損をしても生活に影響しない金額で始めることが大切。

慣れないうちは、間違っても持ち金を全部投資資金につぎ込むなんてことをしてはいけません。

例外として、投資額以上に損失が発生するケースがあります。

それは、借金をして投資をすること(信用取引など)。

信用取引は持っている金額以上の資金を投じることできるので、リターンが大きくなる反面、損失も大きくなります。

慣れないうちに手を出すことはやめておきましょう。

まとめ:投資はできればした方がいい

ここまで、投資をするメリットとデメリットの両面を紹介してきました。

投資のメリット

給与以外の新たな収入源になる

自分の代わりにお金が働き、不労所得になる

インフレ対策になる

投資のデメリット

元本割れする恐れがある

「株はギャンブル、お金が減りそうで怖い」という言葉をよく聞きます。

ですが、実際にお金について学んでいくと、銀行預金だけではお金の相対的価値は減っていき、信用取引などに手を広げないことでリスク管理も可能です。

少々強引ですが、投資を包丁に例えてみます。

使い方を知らない人が持てば怪我をします。

一方、使い方をよく知る人が持てばとても便利な道具となり、できあがったおいしい料理は私たちの生活を豊かにしてくれます。

投資には、人生の選択肢を増やし、人の将来を変える可能性があると私は本気で信じています。だから、資産形成に興味を持ったその背中を全力で押したい。

大切なのは、まずは少額で一歩を踏み出し、実践しながら学ぶこと。

これからも私の経験を参考にしてもらえたらうれしいです。

PVアクセスランキング にほんブログ村

-投資戦略