みなさん、こんにちは。
2月に入って早々にコロナに罹患してしまい、毎月の資産点検が滞ってしまいました。体調を崩すと、あらためて健康であることのありがたさが身に沁みますね。皆さんも体調にはどうぞお気を付けください。
さて、2024年1月末のポートフォリオを紹介します。
2024年1月末時点の資産状況
2024年1月末時点の金融資産額=9,891,305円
2023年12月末時点の金融資産額=9,192,894円
(前月比:+698,411円)
先月の振り返り
1月の株式相場まとめ
- 米経済がソフトランディングするとの見方強まる
- 米長期金利は利下げ観測後退により上昇
- 日経平均株価は約34年ぶりの高値
- ビットコイン現物ETFが承認される
今月も約20万円を入金。
入金額以上に資産が伸びた一番の要因は、なんといっても日本株の躍進。バブル以来の高値をつけ、ポートフォリオの含み益が拡大しました。加えて、再び円安に振れたことで、集計時には円換算しているドル建て資産の額面金額が増えています。
また、ゴールドが続伸。ビットコインは一時下落するも中旬には切り返し、月末にかけて上昇しました。
債券を除くアセットが値上がりしたことで今月も大きく資産が増加した一カ月となり、ついに金融資産1000万円の大台が見えてきました。
▼1月に受け取った配当金実績はこちら
ポートフォリオの運用方針
ポートフォリオの核は株式、インデックスETFと高配当株の二刀流で運用しています。
新NISAを踏まえた投資戦略は別記事で紹介しています。
関連記事:【新NISAの使い方】私の投資戦略とポートフォリオ
ポートフォリオのマイルール
- インデックスと高配当株の比率=徐々に1:3へ
- インデックスETF(VOO,QQQ,VEA,VWO)=徐々にオルカンへ移行
- 米国債券10%以内
- ゴールド、暗号資産=含み益拡大中のため静観。徐々に構成比率を下げる
毎月の買い増し方法
- 積立合計額の目安=約20万円/月
- 新NISAつみたて投資枠=5万円(オルカン)
- 新NISA成長投資枠・その他=10~11万円
- 外貨買い付け=4~5万円分(米国高配当ETF)
1月に購入した銘柄
- eMAXIS Slim全世界株式
- VIG
- HDV
- SPYD
- 日東富士製粉(2003)
今月より新NISAのつみたて投資枠でオルカンの積立を開始。成長投資枠では日東富士製粉を買い増ししました。
高配当銘柄の内訳
<米国>
- VIG
- HDV
- SPYD
<日本>
- 日東富士製粉(2003)
- JACリクルートメント(2124)
- アルトナー(2163)
- 旭化成(3407)
- 朝日ネット(3834)
- 日本曹達(4041)
- 信越化学(4063)
- アステラス製薬(4503)
- アマダ(6113)
- 三井物産(8031)
- 三菱商事(8058)
- 三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)
- 三井住友フィナンシャルグループ(8316)
- オリックス(8591)
- 三菱HCキャピタル(8593)
今後の方針
淡々とオルカンを積み立てていくのは変わりありません。
一方、日本の個別株は、これから国内も「金利のある世界」に変わる可能性を見越して、金融・保険セクターを狙いたいところ。ただ、おいしい配当利回り帯ではないので調整局面を待ち、当面は増配が期待できる他の銘柄を拾うつもりです。
購入を検討中の個別銘柄
最後に、ウォッチリストの中から過去の配当利回りなどを見て、購入タイミングが近そうな銘柄を紹介します。
- CDS(2169)
- プラネット(2391)
- 飯田GH(3291)
- グッドコムアセット(3475)
- プロシップ(3763)
- 日本曹達(4041)
- アステラス製薬(4503)
- 東計電算(4746)
- クミアイ化学(4996)
- 日本セラミック(6929)
- ニホンフラッシュ(7820)
- KDDI(9433)
ウォッチリストから選抜し、配当利回りの推移などから買い時が近いと思われる銘柄です。売買の最終判断は、財務状況や直近のニュース、決算発表を確認してから行います。
参考にされる際、投資判断は自己責任でお願いいたします。
▼先月時点のポートフォリオはこちら
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