みなさん、こんにちは。
10月といえば
祝!日経平均50,000円突破!
ですよね。
日米ともに株高が続いた10月。AIバブルが続き主要指数は最高値更新、米政策金利が引き下げられたのに円安は進み、保有資産額はさらに伸びました。ですが、追加投資には全然おいしくない時期が続いています。
積み立て投資はもちろん止めずに継続しますが、必要以上に資金は入れない、今はそういうスタンスでいます。
さて、それでは2025年10月末時点のポートフォリオを紹介します。
2025年10月末時点の資産状況

2025年10月末時点の金融資産額=19,183,101円
2025年9月末時点の金融資産額=18,391,815円
(前月比:+791,286円)
先月の振り返り
10月相場まとめ
- 【米株式市場】主要3指数が最高値更新
- 【日経平均株価】5万円突破!
- 【日米の為替レート】149円⇒153円へ円安進む
- 【ゴールド】最高値更新
日経平均は史上初の5万円台に乗りました。改めて見てびっくりしたんですが先月比で16%も上昇しているんです。もはや指数とは思えない上昇幅ですよね。そして、米国はAI関連の巨額投資や政策金利引き下げがあり、引き続き最高値を更新しました。
日米の為替レートは、日銀の政策金利据え置き、米経済が想定より強いとの見方が強まり149円から153円後半へ円安が進みました。
私のポートフォリオは先月比で80万円弱の上昇。日米の株式上昇、円安進行、ゴールド好調、債券もまずまずと先月に続いてポートフォリオの各アセットが高パフォーマンスを維持しました。
▼10月の配当金は別記事にまとめています
ポートフォリオの運用方針
ポートフォリオの核は株式、インデックスETFと高配当株の二刀流で運用しています。
ポートフォリオのマイルール
- インデックスと高配当株の比率=徐々に1:3へ
- インデックスETF(VOO,VEA,VWO)=徐々にオルカンへ移行
- 米国債券10%以内
- ゴールド、暗号資産=徐々に構成比率を下げる
毎月の買い増し方法
- 積立合計額の目安=20万円/月
- 新NISAつみたて投資枠=5万円(オルカン)
- 新NISA成長投資枠・その他=10万円
- 外貨買い付け=5万円分(米国高配当ETF)
10月に購入した銘柄
- eMAXIS Slim全世界株式
- ショーボンドHD(1414)
- TLT
今月はNISAのつみたて投資枠でいつも通りオルカンを買い、成長投資枠ではショーボンドHD (1414)を追加購入しました。
外貨の買付では、いつも少しずつ米高配当ETFを買っているのですが、あんまり投資妙味を感じなくなってきたので今月はTLTのみとしました。
高配当銘柄の内訳
<米国>
- VIG
- HDV
- SPYD
<日本>
- 【買い増し】ショーボンドHD(1414)
- INPEX(1605)
- 明豊ファシリティワークス(1717)
- 日東富士製粉(2003)
- JACリクルートメント(2124)
- アルトナー(2163)
- あいHD(3076)
- 旭化成(3407)
- 朝日ネット(3834)
- 日本曹達(4041)
- 信越化学(4063)
- アステラス製薬(4503)
- アマダ(6113)
- 村上開明堂(7292)
- 三井物産(8031)
- 三菱商事(8058)
- 三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)
- 三井住友フィナンシャルグループ(8316)
- オリックス(8591)
- 三菱HCキャピタル(8593)
- KDDI(9433)
今後の方針
オルカン積立は何も変わらず淡々と継続します。一方、成長投資枠では今月もショーボンドHDの買い増しを済ませました。
11月に入ってからも株式市場は好調を維持。もし崩れる展開があれば買い向かうけれど、このまま年末まで突き進むなら今年はもう大きくは動かずに終わってもよいかなぁと思っています。
今年のNISA枠は特定口座からの買い直しなどでほとんど消費し終えていて、どうしても今資金を投入したい理由はありません。来年ならまたNISA枠も復活しますし、相場がどう転んでもよいかなぁとのんびりやっていきます。
購入を検討中の個別銘柄
最後に、ウォッチリストの中から過去の配当利回りなどを見て、購入タイミングが近そうな銘柄を紹介します。
- ショーボンドHD(1414)
- ライト工業(1926)
- 積水ハウス(1928)
- 日東富士製粉(2003)
- CDS(2169)
- 学情(2301)
- プラネット(2391)
- あいホールディングス(3076)
- 宮地エンジニアリング(3431)
- 王子ホールディングス(3861)
- 積水樹脂(4212)
- アステラス製薬(4503)
- ニチリン(5184)
- 全国保証(7164)
- ニホンフラッシュ(7820)
- 中央自動車(8117)
- 第一生命HLDS(8750)
- センチュリー21・ジャパン(8898)
- NTT(9432)
ウォッチリストから選抜し、配当利回りの推移などから買い時が近いと思われる銘柄です。売買の最終判断は、財務状況や直近のニュース、決算発表を確認してから行います。
参考にされる際、投資判断は自己責任でお願いいたします。
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